トップダウン・アプローチで銘柄を探せ!

株式投資の銘柄を選ぶ際に ファンダメンタル分析で トップダウン・アプローチとボトムアップ・アプローチという考え方があります。

トップダウン・アプローチとは、業種別の経営状況や国の経済状況などを分析しながら、個別の銘柄に絞り込む方法です。


ニュースなどで 旅行客が増加傾向だと聞けば、それに関連する航空や宿泊などの関連する業種の株価に注目したり、オリンピックが日本で開催すると聞けば、それに関連するスポーツ関連企業やインフラ整備に関連する建設などの株価に注目したりなど 国の状況や業種別の状況から銘柄を絞り込む事ができますね。

株価が上がりそうな、個別銘柄を探すより、株価が上がりそうな業種を探し出し、そして個別の銘柄に絞り込むという考え方です。


ボトムアップ・アプローチとは、個別の企業の経営理念・経営状況などを分析して 株価の動向を見極めて銘柄を絞り込む方法です。

しかし 日本の上場企業でも 数千もあるので、個別銘柄を一つずつ分析していたら 時間がいくらあっても 足りませんよね。

だから 知っている・興味のある業種などの 一部の個別銘柄を分析して 勝手にこの企業は良いと判断してしまう人が多いんです。


しかし 業界全体の事を把握しないで、興味があるからだけで 一部の個別銘柄を分析しても 上手くいかない場合が多いんです。

業界全体の事を把握しないで 個別銘柄に 注目してしまうと 失敗する可能性を高くするという事になるんです。

だから 株式投資の銘柄を選ぶ際は、視野を広げて トップダウン・アプローチで 業種別の経営状況や全体的な将来性などを把握してから、ボトムアップ・アプローチで 個別銘柄を選ぶ方が 効率が良く 株式投資で稼げる可能性が高くなるんです。


もし気になる銘柄があっても その銘柄を業種別の将来性を見据える事で、また違った判断をする事も出来ますね。

トップダウン・アプローチをする事で、いままで気づかなかった もっと良い企業を見つける事もできるかもしれません。


しかし 株式投資をしていると 聞いた事のある 個別銘柄が気になってしまう事もありますが、個別銘柄に拘りすぎると 全体的な時代の流れを見失い 良い銘柄を見つける事ができない場合もあります。

まずは、全体を把握する トップダウン・アプローチで 注目する業種を見つけた方が、効率よく 良い銘柄を見つける事ができるんですね。