株と金利と為替の関係

金利とは、銀行などに資金を預けた時につく利益です。

金利が上昇すると株価が下がり、金利が下降すると株価が上がるという基本的な流れがあります。


なぜ 金利が上昇すると株価が下がって 金利が下降すると株価が上がるのか?

金利が上がると 株式投資のようなリスクのある投資を選ばないで 預金をする人が増えて 株式市場に資金が集まらないので 株価が下がるんです。

逆に 金利が下がると 預金をしていても魅力がなくなり 株式市場に資金が流れるので 株価が上がるんですね。


そして 金利が上がると 企業は、借入があれば返済する金額が増えますし、新しい借入もしたくなくなるんです。

そうなると 企業は資金繰りが難しくなって 利益が出にくくなります。

企業の業績が悪くなって 利益が出ないと株価が下がりますよね。

だから 金利が上がると 株価が下がるんですね。


その金利は、銀行毎に違いますが、日本の場合は、短期金利は 日本銀行が決めます。

長期金利も基本的には、短期金利に影響されて 変動するので 日本銀行の金利に関する発言は 株価に影響を及ぼすので チェックが必要なんですね。



為替とは、異国間の通貨の価格変動の事です。

基本 国のパワーバランスによって通貨の価値が変わるので 景気の良い国の通貨が買われて 景気の悪い通貨が売られるんです。

だから 通貨の価値が上がるという事は、その国の景気が良いという事になるんです。


しかし 日本の場合は、自動車などの輸出関連企業が多く 円高になると企業の利益が出なくなるんです。

なので 円高=好景気には、日本の場合は ならないんです。

円高になると 輸出関連の企業は利益が出ないので 株価は、下がってしまうんです。

輸入関連の企業は 円高になると 安く仕入れる事が出来るのようなるので利益が出て 株価が上がるんです。

だから 為替変動は、株式投資に影響を及ぼすんですね。


株は、金利変動や為替変動によって 変動するんです。

だから 株式投資で稼ぐ為には、企業の情報以外にも 金利や為替による企業への影響も考えて投資をしなくてはならないんですね。