株主配当(権利確定日に注意)

株主配当とは、企業が株主に 企業が得た利益の一部を還元する配当金の事です。

株式投資をする上で 株の売買で稼ぐという考え方も大切ですが、利益を出す企業の株を購入して 株主配当で稼ぐという考え方も大切なんです。


株主配当は いつもらえるのかですが、決算も違いますので 企業によって株主配当をする時期は違います。

企業は、「権利確定日」を公表しているので その権利確定日に株主として名簿に載っていれば 株主配当をもらえという事になります。

だから 企業が公表している権利確定日をみれば 株主配当がもらえる時期が解るんですね。


しかし 権利確定日に株主として名簿に載るには、権利確定日の5営業日前に株を買って約定している必要があるんです。

なぜなら 株を買って約定しても受け渡しまでに4営業日が必要で さらに株主として名簿に載るまでに1日かかるからなんです。

だから 権利確定日に株を購入して約定しても 株主配当をもらう事はできないって事なんです。


そして 基本 株価は、利益を上げて 株主配当をする企業であれば 株主配当の権利を得る為に 株価は上がる傾向にあります。

しかし 株主配当をするという事は、企業が利益の一部を株主に還元するので 株の価値が下がるとう事になります。

だから 権利確定日の翌日には、株価は株主配当分価値が下がるという事になるので きちんと理解しておくべきですね。


株主配当を狙って 購入しても 株主配当後には、株価が下がるという事を理解しておき それ以上に配当が魅力的であれば 購入しても良いという事なんですね。

さらに 株主配当狙いの買いが多くなり、株価が上昇し 配当後 配当以上に 株価が下がっていく場合もありますので 考慮しておくべきです。


そして 権利確定日に株主として名簿に載っていれば 株主配当以外にも 株主優待という特典もついてきます。

株主優待についてはこちらで説明しています。→ 株主優待とは?


株主配当狙いで 株を購入するより 分析して 良い企業を長期保有して 株主配当をもらうという考え方が ベストだと思いますよ。