差金決済取引禁止?!

差益決済とは、有価証券の受け渡しを行わずに金銭の授受のみにより決済をする取引です。

意味解りませんよね。

もう少し簡単に説明すると 資金の100万円でA株を購入して株価が上がったので 当日にA株を売って利益確定をして またA株が下がったから またA株を売買した資金で A株を購入するような取引って事です。

そのような差益決済取引が証券取引法で 株式投資の現物取引では禁止されているんです。


しかし 同じ株を 何度も当日に売買してはいけないわけではありません。

A株を100万円で購入して当日売って もう一度A株を100万円購入したければ、資金が200万円あれば大丈夫なんです。

ちょっと 不思議ですが A株を購入して 当日A株を売って B株をその資金で購入する事は 差益決済取引に該当しないんです。


同じ資金で 同じ銘柄を当日に「購入」「売る」「購入」又は「売る」「購入」「売る」など繰り返す事がだめだということです。


しかし 現物取引と違って、信用取引の場合は、差金決済が認められているので、同一銘柄をデイトレードで何回でも売買することができるんです。

株式投資で現物取引をする場合は、差益決済の事を理解して 余力資金を残して取引した方がいいんですね。